航空機のタービンブレードのピーニング処理用自動装置
航空機エンジン部品のピーニングを行う自動ウェットブラスト装置。
トロリーによりワークをブラスト室内へ移動させ、ターンテーブルにより全面処理をおこなう。
特徴
- トロリー式回転テーブルによる、大物ワークの処理室内への引き込みと排出が可能
- 6軸ロボットアームによるティーチングが可能
- テーブル回転によりワークの自動処理が可能
装置仕様
寸法 | 3750(W)×2200(D)×3750(H)mm(装置本体) |
処理サイズ | 基本形状 φ900×600(H)mm以下 基本重量 100kg以下 |
ガン | 3/8インチフレアノズル ピーニングガン1本 |
電源 | AC200V, 50/60Hz, 3相 |
消費電力 | 約9kW(全機器、定格電力の和) |
エア供給圧力 | 0.6MPa以上、0.8MPa以下 |
エア消費量 | 3.0m3/min (NTP,ブラストエア圧力0.45MPa時) |
装置構成 | 天井シャワー、ロボットによるティーチング駆動、トロリー式回転テーブル |